こんばんは☆
昨日は、日本代表がラトビアに、
引き分けました。
これは、敗戦に近い引き分
けです。
ワールドカップ本戦では、3試合、
１次リーグで戦います。
勝ち点は、引き分けだと、１
勝てば３です。
アジアから出る日本が戦うのは、ヨーロッパのAクラスの
チーム、南米、アフリカか中米になります。
ということは、例えば、ポルトガル、アルゼンチン、ガーナ
などという悲劇的なグループに入ることも考えられます。
そこで、2勝しなくては決勝トーナメントに出れません。
2002年の時は、自国開催ということもあり、弱い国が
混ざりました。ベルギーもロシアもチュニジアも、強い
のですが、ブラジルや、フランスほどではありませんでした。
なので、ラトビアに引き分けはありえないのです。
さて、何が悪かったか分析をすると、
後半の選手交代がすべてだと思います。
稲本選手は、後ろでボランチをして、前に出ないようにつとめて
いたのですが、4バックから３バックにする過程で、
1ボランチから中田浩二と２ボランチに変えました。
稲本は、前に飛び出す習性（悪くはない）があるのですが、
約束事なしにこの状態になると大変なことになります。
また、サントスや坪井を投入して、松井と、中村を下げた
ことは疑問です。
あそこで、守備的な布陣にするなら、ヘディングの強い
選手が良かったと思います。
例えば箕輪とかです☆
鈴木ももう少し長い時間使わないとダメですし、大久保も
生きなかったです。
問題は山積していることがわかりました。
順番に最後尾から見ると、まず、土肥選手は、
バックアップとして、試合に出ていない期間が長かった
にも関わらず、十分な連携をしていて、合格点です。
田中誠選手は、日本代表で一番長く試合に出ている方なの
ですからもっと連携を取らねばなりませんでした。
茂庭選手は、空中戦の強さは証明されました。まだあと一歩
ですが、中沢のバックアップとして、役割を果たしました。
松田が、もう復帰することは、無いのでしょうか。
ですが、センターのDFの欠点として、宮本、中沢がいないと
炎上する可能性も判明しました。
サイドの左の中田浩二（後ボランチ）は、バランスをとって
良かったです☆前半は、テレビが逆光で見づらかったので
配置や動き出しを深く見れなかったのは残念ですが、合格
たとは思います。
駒野選手は、もう少し、積極性が欲しかったです☆
このままだと、不動の右サイドである加地さんには勝てません。
何か強引な炸裂したプレーが必要です。
中盤は、松井選手だけ書きます。
ドリブルのアクセントは、パス中心の日本代表に相当効果
的です。サントスのように、無意味なところでもドリブルしないので
評価できます。潜在能力は、中村以上だと思います。
中田、中村が引退しても、阿部と松井がいるので
安泰です☆さらにボランチには、今野もいますし、
右サイドには石川直宏というスピードスターがいます。
世界に通用します☆
今日一番いいたかったのは実はここです☆
さて、点は取りましたが、FWが物足りないです、、。
なにか、カズの時みたいに、ゴールをしても感動しないです。
大黒は必要だとも思いました。
そして、次のウクライナ戦、大久保はラストチャンスです。
カジーも早く復帰して欲しいです
